大坂 (東京都)
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座標: 北緯35度39分12.8秒 東経139度41分28.7秒 / 北緯35.653556度 東経139.691306度大坂(おおさか)は東京都目黒区青葉台4丁目にある坂。山手通りと玉川通りを接続する。山手通りを跨ぐ玉川通りの橋の名称である「大坂橋」の由来でもある[要出典]。
概要
江戸時代、大山街道の江戸・厚木間に位置する40余りの坂の中で、最も大きな坂であったことから名付けられた[1][2]。現在の青葉台から大橋にかかる玉川通りが該当する[1]。当時の大坂は「鮎はナーエ、大坂くげんだ、団子屋起きたか」と歌われたという[1]。
東急玉川線が開通した明治40年頃から、徐々に環境が変わり、現在では緩やかな地形となっている[1]。大坂の旧道横の斜面緑地は、大坂緑地として保存されている[2]。
脚注
「大坂 (東京都)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼が育った町は大坂の東にある。
- 私達は大坂からロサンゼルスまで直通で飛んでいった。
- 私は大坂生まれですが、東京で育ちました。
- 私は大坂うまれです。
- 私は兄の援助をたよって大坂から東京に来た。
- その空港は大坂湾にあります。
- 豊臣氏は大坂城落城とともに滅んだ.
- 江戸時代,諸国の産地から,江戸や大坂へ送られた米
- 江戸時代,諸藩が大坂の蔵屋敷に貯蔵した米
- 江戸時代に大坂の町人に課した公役という費用
- 大坂堂島米市場の仲買
- 江戸時代,江戸や大坂に集中した移住者を帰郷させたこと
- 江戸大坂間を定期的に月三回往復した飛脚
- 江戸時代,難波講という,大坂の宿屋の組合
- 大坂城という,豊臣秀吉が大坂に築いた城
- 1867年,慶喜は大坂城にヨーロッパからの客を招き,フランス料理のフルコースで夕食会を催した。
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