夢丸新江戸噺
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「三笑亭夢丸 (初代)」の記事における「夢丸新江戸噺」の解説
2001年(平成13年)ごろから自主的にテレビ出演を控えるようになり、ライフワークとして、演芸情報誌「東京かわら版」の協力のもと、江戸を舞台にした古典題材の落語台本を一般公募、優秀作を「夢丸新江戸噺」として高座にかけた。応募資格はプロアマ問わず、台本の条件は「日本人が着物を着ていた時代を背景とする噺」。台本の公募は2001年から2011年まで続けられ、懸賞金(最優秀賞30万円)は夢丸自身が用意していた。 第一回の受賞者のうちの一人は夢丸に入門、三笑亭小夢となった。また、立川寸志は、落語家となる前の出版社の編集者時代に何回か応募したが選外だったことを告白している。
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