三笑亭小夢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 16:25 UTC 版)
三笑亭小夢(さんしょうてい こゆめ)は、落語の名跡。当代は特に代数を振っていない。
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本名 |
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生年月日 | 1971年1月25日(54歳) |
出身地 | ![]() |
師匠 | 初代三笑亭夢丸 |
名跡 | 1. 三笑亭朝夢 (2001年 - 2015年) 2. 三笑亭小夢 (2015年 - ) |
活動期間 | 2001年 - |
活動内容 | 古典落語 創作落語 |
所属 | 落語芸術協会 |
公式サイト | 三笑亭小夢 - 落語芸術協会 |
受賞歴 | |
平成13年 第1回夢丸新江戸噺優秀賞受賞 | |
三笑亭 小夢(さんしょうてい こゆめ、1971年7月17日 - )は、神奈川県横須賀市[1]久比里[2]出身の落語家。社団法人落語芸術協会所属の落語家。本名∶三ツ橋 良紀。
略歴
落語好きの少年で、立教大学では漫画研究会に所属。大学卒業後出版社に8年勤務。出張先の飛行機の中で古今亭志ん朝を聞いたことで落語熱が再燃し30歳で落語家になった[1][2][4]。大学では、漫画研究会に所属していたこともありグッズのデザインなども手掛ける[4]。
- 2001年
- 6月∶初代三笑亭夢丸に入門。
- 同年8月∶前座となる。前座名「朝夢」。
- 2005年10月∶二ツ目昇進。
- 2015年5月∶春風亭小柳、2代目三笑亭夢丸とともに真打昇進。横須賀市出身で初の真打ちになった[1]。三笑亭小夢に改名。
脚注
- ^ a b c “三笑亭小夢さん故郷に錦 横須賀出身で初の真打ち”. 神奈川新聞社 (2015年7月26日). 2025年7月17日閲覧。
- ^ a b “横須賀出身の朝夢さん 遅咲きの噺家、真打昇進 18日に地元で寄席出演”. タウンニュース | 横須賀・三浦版 (2015年1月1日). 2025年7月17日閲覧。
- ^ a b “【紹介】 三笑亭小夢 横須賀初の真打”. 神奈川県立横須賀高等学校同窓会 朋友会. 2025年7月17日閲覧。
- ^ a b <落語>遅咲き 真打ち発進 東京新聞 2015年7月26日閲覧[リンク切れ]
外部リンク
- 三笑亭小夢のページへのリンク