夢中

デジタル大辞泉

む‐ちゅう【夢中】

読み方：むちゅう

［名・形動］

１ 物事に熱中して我を忘れること。また、そのさま。「—で本を読む」「競馬に—になる」「無我—」

２ 夢を見ている間。夢の中。

「多数は猶安眠の—にあり」〈独歩・愛弟通信〉

３ 正気を失うこと。また、そのさま。

「余りの嬉しさに…—な程でした」〈若松訳・小公子〉

短編小説作品名辞典

夢中

作者渡辺浩弐

収載図書デジタルな神様
出版社アスペクト
刊行年月1995.12
シリーズ名アスペクトセレクション

ウィキペディア

夢中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/30 05:59 UTC 版)

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関連項目

• 熱中

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

夢中

出典:『Wiktionary』 (2020/08/10 01:16 UTC 版)

名詞

夢 中（むちゅう）

1. 一つのことに心を奪われ、他のことを忘れる様子。熱中。没頭。
2. 夢の中。
3. （やや古）意識を失うこと。
4. （古）知らないこと。

関連語

• 無我夢中

形容動詞

活用

ダ型活用

夢中-だ

Weblio日本語例文用例辞書

「夢中」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はその本に夢中になっていた
• 彼女はスキーに夢中になっている
• 男の子たちはサッカーに夢中だ
• 彼女はジムに夢中になっている
• 話に夢中になっている
• 彼は新しく買った車に夢中になった
• 少女はそのおとぎ話に夢中になった
• 彼は新進女優に夢中になった
• スポーツに夢中な
• ルーシーは新しい彼に夢中になっている
• 私はそのことに夢中だ
• 彼女はそのミュージシャンに夢中だ
• 彼はフットボールに夢中だ
• 彼女はロックに夢中だ
• 彼は何かにつかれたように夢中で勉強した
• リチャードはベートーベンの音楽に夢中だが，レオナルドもそうである
• 彼はジェシカに夢中だ
• 今息子は恐竜に夢中だ
• 彼はテレビに夢中だった
• 少年はしばしば夢中遊行していたが、その両親は気にしなかった。