夜間戦闘機指揮艦として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 01:17 UTC 版)
「トーゴ (夜間戦闘機指揮艦)」の記事における「夜間戦闘機指揮艦として」の解説
1943年遅くにトーゴは機雷原啓開船(Sperrbrecher:機雷原で安全な航路を確保する艦船)として機雷掃海任務に駆り出された後、ルドルフ・リュック(Rudolf Lück)少佐指揮の夜間戦闘機指揮艦に改装された。 1943年10月からトーゴはドイツ空軍の22/Luftnachrichten Regiment 222の作戦統制下でバルト海を巡航した。ソ連軍によるヘルシンキへの3大爆撃後の1944年3月にタリンとヘルシンキ上空に夜間戦闘機による防御を展開するためにフィンランド湾に到着した。 終戦間際にトーゴは、ポーランド、東プロシア、ラトビアからのドイツ軍と避難民の救出に参加した。
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