多機能性と接続性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/10 07:36 UTC 版)
ハイエンドのカメラや低価格なWebカメラを除けば、何らかのデジタルメモリが画像の記録に使われ、後でそれをコンピュータに転送する。 デジタルカメラは写真を撮るだけでなく、サウンドやビデオも記録できる場合がある。Webカメラとして使用できるものもあるし、PictBridge規格でプリンタに直接接続できるものもあり、テレビに接続して写真を映し出すことができるものもある。同様にカムコーダも静止画を撮影でき、それをビデオテープかフラッシュメモリに格納する。 デジタルカメラはコンピュータと直接接続できるのがほとんどで、写真をコンピュータに転送したり、Webカメラとして使用したりできる。接続には USB や FireWire などが使われる。 カメラによってはムービーを記録できるものもあるが、容量が限られている。最近のカメラでは640×480の解像度で30フレーム毎秒で映画並みの記録が可能なものもある。コンピュータに直接接続してムービーをコンピュータのハードディスクやDVDに記録できるものもある。
※この「多機能性と接続性」の解説は、「デジタル写真」の解説の一部です。
「多機能性と接続性」を含む「デジタル写真」の記事については、「デジタル写真」の概要を参照ください。
- 多機能性と接続性のページへのリンク