墓所での最期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:47 UTC 版)
シュワの街に着くとオーマはトルメキア軍と土鬼軍の戦闘に介入。トルメキアのヴ王に戦闘の中止と面会を求めるが、パニックに陥ったトルメキア軍がオーマに発砲した為、ビームを放ちシュワの街の一部を焦土と化した。直後、面会に応じたヴ王に案内され墓所と対峙。この時、ヴ王はオーマの右手の中にいた。ヴ王の要求を無視してナウシカの意志である墓所の封印を宣言するが、墓所とビームの撃ち合いとなる。この撃ち合いのせいで、墓所以外のシュワの街全体がトルメキア軍ごと破壊された。この時、墓所の堅固な外壁の正面と上面に一本の亀裂を生じさせるが、自らは胸を撃ち抜かれて右腕がもげ落ち、墓所の深い空堀へと落下してしまう。 そのまま活動を停止したと思われたが、墓所の主と対峙したナウシカの呼びかけに応じて、彼女の元へと動き出す。額と口のビームで墓所の壁に穴を開け、下半身を失いながらも内部に侵入、深部に到達し、墓所の主を握り潰す。最期はナウシカに看取られ、「自慢の息子」との称賛の言葉を贈られながら絶命した。
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