坂本一至(さかもと かずし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 17:05 UTC 版)
「グラスハート」の記事における「坂本一至(さかもと かずし)」の解説
2月6日生。朱音のひとつ年上で、最終巻で19歳。一人称は「俺」。朱音は普段「坂本くん」と呼ぶが、たまに「先輩」と呼ぶ。テン・ブランクのキーボード担当。主な使用機材はローランド。中盤からはマッキントッシュでも打ち込み作業をする。新機種には目がなく、発売されると足しげく楽器屋に通う。ピアノは朱音が羨ましがるほどの腕前だが、独学であるため、本人に言わせると「癖がありすぎ」るので、「普通に弾けるようになりたい」らしい。元々多重録音オタクであり、どの楽器もそれなりに弾きこなせるが、本職はドラムでメトロノームのように正確にリズムを刻む。しかし後述の喘息のため、ドラムを叩くことは少ない。バンドでは「傍若無人に弾きとばすソロプレイ」を身上とし、主にシンセサイザーの打ち込みと、一部の楽曲の作・編曲を担当する。藤谷経由で届くプリプロの打ち込みも仕事としており、アレンジ作業を「音と自分のケンカ」と表現する。
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