地域連携ICカード「totra」導入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 14:36 UTC 版)
「宇都宮市の地域内交通」の記事における「地域連携ICカード「totra」導入」の解説
詳細は「totra」を参照 2021年3月21日から、栃木県内の関東自動車とジェイアールバスの一般路線バスで地域連携ICカード「totra(トトラ)」が導入され、IC定期券や運賃の支払いが可能となった。Suicaと相互利用可能な交通系ICカードも使用可能である。 また、2021年6月30日からは宇都宮市内の一般路線バスで交通系ICカード利用における日中時間帯の運賃上限制度を開始した。「totra」などの交通系ICカードを使って日中に一般路線バスを利用すると、宇都宮市内であれば片道運賃の上限が400円となる制度である。 なお、小学生や身体・知的障がい者の運賃の上限は200円である。下記の3つを満たすと、上限運賃制度が適用される。 時間帯:毎日(土日祝休日含む)、午前9時~午後4時に適用になる。なお、降車の時間で判別する。(時刻表の到着時間が時間帯の範囲内であれば、遅延しても適用される。) 区間:市内での乗り降り(宇都宮市域を超えた場合は、通常運賃となる。) 対象:交通系ICカード(totraやSuicaなど)利用者
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