四号一型とは? わかりやすく解説

四号一型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 02:41 UTC 版)

電波探信儀」の記事における「四号一型」の解説

フィリピン捕獲したアメリカ陸軍CR-268を原型とする陸上設置対空射撃レーダー波長1.5m、尖頭出力13kW、測定は等感度法、重量5トン送信方位測定受信角度測定受信アンテナそれぞれ4x44x42x6八木・宇田アンテナ使用し測距精度100m、測角精度1.5度を実現したもの。1943年昭和18年)夏に第1号機が完成し東京都月島設置実用実験が行われた後にラボール中央高台砲台送られ相当戦果をあげた。その後海上輸送が困難となり台湾本土設置された。生産台数50台。

※この「四号一型」の解説は、「電波探信儀」の解説の一部です。
「四号一型」を含む「電波探信儀」の記事については、「電波探信儀」の概要を参照ください。

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