商品展開、評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 13:35 UTC 版)
「星のカービィ (アニメ)」の記事における「商品展開、評価」の解説
同社ゲームのアニメ作『ポケットモンスター』や同局の『平成ウルトラシリーズ』のように幼児~小学生を対象としていた為、ゲームのみならずアパレル、生活雑貨、絵本、菓子など幅広い展開がされた。またアニメ以前には様々なメーカーから玩具が販売されていたが、今作はタカラ(現タカラトミー)が担当した。主力商品として「マグネットカービィコレクション」やメダルを使った「メダまる」が展開されたが売上が思わしくなかったためかアニメ2年目では目立った玩具の商品展開は見られなかった。この為2年目に登場したコピー能力は殆ど商品化されていない。 視聴率に関しては平均視聴率5%、最高視聴率7%と朝枠のアニメとしては高い部類だったがTBSとしては望む結果が出なかった事や、上記の関連商品の売上、制作を担当するア・ウンが当時売り出し中ということでキリのよい話数で区切りをつけるという理由で2年目で終了することになった。CBC制作による全国ネットアニメは2020年現在本作が最後となっており、放送枠は後番組『美少女戦士セーラームーン』より特撮枠に移行している。 アニメ放送終了後もアニメ版のキャラクターデザインを使用したキャラクター商品が販売されている。タカラトミーアーツが2008~2009年に食玩やガチャポントイとして今作の商品を展開しており、終了後に販売した『鏡の大迷宮』『参上! ドロッチェ団』での初出のコピー能力がアニメ版イラストとして登場している。後のゲームシリーズのグッズ展開もタカラトミーアーツが担当することになった。
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