呂108撃沈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/06 16:16 UTC 版)
「イングランド (護衛駆逐艦)」の記事における「呂108撃沈」の解説
イングランドらは燃料と弾薬の補給のため海域を離れることになり、代わって護衛空母ホガット・ベイ (USS Hoggatt Bay, CVE-75) と駆逐艦ヘイゼルウッド(英語版) (USS Hazelwood,DD-531)、ヒーアマン (USS Heermann, DD-532)、ホーエル(USS Hoel, DD-533)、マッコード(英語版) (USS McCord, DD-534)からなる対潜掃討グループがやってきた。イングランドらはマヌス島への道中も捜索陣形を維持していた。 ラビーが5月26日2303時にレーダーで呂108を発見。イングランドも2304時にレーダーで、2318時にはソナーで呂108を発見した。そしてイングランドは最初のヘッジホッグ攻撃で4発から6発の爆発を確認した。破壊音に続く水中爆発は確認されなかったが、暁の海面に油が噴出しているのが観測された。朝、部隊は木製甲板の破片、クロノメーターケースの破片、コルク栓2つ、多数の断熱材を回収した。
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