同時期の反原発ソングとの比較
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 04:31 UTC 版)
「ずっと好きだった」の記事における「同時期の反原発ソングとの比較」の解説
「原子力発電を主題にした楽曲の一覧」も参照 「ずっとウソだった」と同時期に日本のミュージシャンにより発表された反原発ソングの1つに、卍LINE(窪塚洋介)の「日本のうた」(2011年4月14日)がある。福島の事故後に高まる世界中の反原発デモへの所見として、窪塚は享受してきた原発に感謝と労いを込め「ありがとう原発、お疲れさん」というデモを展開すべきと発言、そのスタンスは歌詞でも現れる。斉藤は反原発デモに「ずっとウソだった」が使用されている状況について6月9日の岩上安身のインタビューで4月10日の高円寺デモを挙げ「光栄」と発言している。「日本のうた」で窪塚は、「メディア」に言及した。斉藤は「ずっとウソだった」でメディアのうち「CM」を挙げているが、「メディア」そのものは挙げずに、メディア全体には直接言及していない。メディア(マスメディア)側では、朝日新聞社の英語版サイトが「ずっとウソだった」はマスメディアへのメッセージでもある可能性があると想像している。
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