合併前の各社のカラーリング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:51 UTC 版)
「岩手県交通」の記事における「合併前の各社のカラーリング」の解説
岩手中央バス - 一般路線用はクリーム地に青い帯が入っていた。神奈川中央交通から譲受した車両の一部は標準色ではなく、下半分と帯の部分を岩手中央バスカラーに塗り替えて使用していた。中・長距離路線用は現在と同じく国際興業グループ観光バス色を採用していた。1970年代までに国際興業バスから譲受した車両は経費節減のため塗り替えずに使用していた。1985年頃までには国際興業バスそのままという車両はいったん消滅した。2000年に国際興業グループ全体の施策として国際興業路線バス色が復活することになるとは、当時は予想できなかったという。 花巻電鉄バス - ブルーリボンカラーのデザインを緑の濃淡にしたもの。岩手中央バスの貸切カラーでもあった。 岩手県南バス - 純白に朱色のラインが入っていた。 花巻バス - クリームに赤帯の入ったデザインで、ワンマン車では窓下に水色の帯が入る。1970年前後に神奈川中央交通から譲受した車両は、経費節減のため側面窓下の帯を水色に変えた以外はそのまま走らせていたことがある。
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