各留
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/16 11:51 UTC 版)
初期の7つの場面は、通常は以下の表示の2、3、4、6、7、11、及び14留であった。17世紀から20世紀にかけての標準の配置は、次の場面を描いた14枚の聖画または彫刻で構成されている。 ピラトはイエスに死を宣告する。 イエスは十字架を受け入れる。 イエスは初めて倒れる。 イエスは聖母マリアに会う。 キレネのシモンは十字架を担うのを助ける。 ヴェロニカはイエスの顔を拭く。 イエスは再び倒れる。 イエスはエルサレムの婦人たちと会う。 イエスは三度倒れる。 イエスは服をはぎ取られる。 イエスは十字架に釘付けにされる。 イエスは十字架上で死去される。 イエスは十字架から降ろされる。 イエスは墓に葬られる。 伝統的には十字架の道行きの一部ではないが、イエスの復活の場面はごくまれであるが、15留として含まれている。
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