各国内組織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 14:50 UTC 版)
各国にある委員会の形態は国によって様々であるが、基本的に事務局が設置されており、研修生の交換業務を管理している。また、デンマークやオーストリアのように学生が事務総長を務め、学生のみで運営されているケースもある。 IAESTE Japan 日本の国内委員会(国内組織)であり、文部科学省から一般社団法人 日本国際学生技術研修協会として一般社団法人の認可を受けている。 IAESTE Japanは理事会、事務局、各大学の学内委員会、運営学生から成り立っている。 理事会 - 学内委員会のトップや社会人などによって構成される。定款や財務などの社団法人としての決定を行う。 事務局 - 学内委員会・運営学生への指示、マッチングなどの交換業務を取り仕切る。事務局は巣鴨にある。 学内委員会 - 学内委員(顧問の大学教授)の大学ごとの集まり。 運営学生 - 学内委員会のボランティア協力団体という名目である。目的は主に派遣生、外国からの研修生、事務局のサポートである。外国からの研修生をもてなすイベントなども、各ローカルコミュニティ(以下3団体)ごとに主催している。IAESTE TLSC - Tokyo Local Students' Committee(関東地域学生委員会)の略。関東圏の大学生が主体。 IAESTE Kyoto - 関西地区。京都大学が主体。 IAESTE Tohoku - 東北地区。東北大学が主体。
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