反対運動に関するDHCシアターの報道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 13:51 UTC 版)
「高江ヘリパッド問題」の記事における「反対運動に関するDHCシアターの報道」の解説
ジャーナリストの井上和彦は、2017年1月のDHCシアター『ニュース女子』にて、市民団体「のりこえねっと」のチラシに、「往復の飛行機代相当、5万円を支援します。あとは自力でがんばってください」と本土から反対運動を行う特派員を募集のために交通費を支給していると説明。また、普天間基地周辺で見つけた茶封筒に「2万」などと書かれていることを説明し、反対派は何らかの組織に雇われて、日当をもらっているのではないかと述べた。さらに、井上は「韓国人はいるわ、中国人はいるわ」「(沖縄の)多数の人は、米軍基地に反対という声は聞かない」と発言している。 なお、この番組についてBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会が審査を行い、同年12月に「重大な放送倫理違反があった」との意見を公表している。 詳細は「ニュース女子の沖縄リポート放送をめぐる騒動」を参照
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