原木中山駅付近 - 武蔵野線交差部
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「成田新幹線」の記事における「原木中山駅付近 - 武蔵野線交差部」の解説
原木中山駅の北側で東西線から少し離れ、現在の千葉県船橋市本郷町付近から中山競馬場の南東側まで長さ1.8kmの地下トンネルを通り、トンネルを抜けた直後に武蔵野線の高架下(行田)をくぐる予定だった。 原木中山駅付近 原木中山駅の北側にある真間川の両岸で用地買収が行われている。右岸の用地は以前、日本国有鉄道清算事業団の宿舎があったが、現在は民間企業のビルが建っている。また、左岸の用地は2008年現在で駐車場であった、“工”字の境界標が今も残る。 武蔵野線交差部 武蔵野線西船橋 - 船橋法典間のほぼ中間の線路施設は、成田新幹線を下に通すことを考慮し、比較的スパンの長い鋼製の架道橋(小金線中山架道橋)が設けられている。1973年にこの交差部で工事が行われているのを発見した反対派住民団体が抗議活動を行っている。
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