占命盤とは? わかりやすく解説

占命盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 08:59 UTC 版)

六星占術」の記事における「占命盤」の解説

占命盤には次の12運気示される種子(しゅし)……物事開始する年。概して用神五行が生旺墓絶(天干十二運)で胎か長生を得るかのいずれかである。⇔再会 緑生(りょくせい)……すべての影響が2倍になり、物事成長する時期。ただし駄目になることもある。⇔財成 立花(りっか)……基本的な方向が決まるかなり重要な時期。⇔安定 健弱(けんじゃく):小殺界……健康面での運勢悪くなる時期。⇔陰影大殺界達成たっせい)……物事目的達成される時期空亡地支の冲に該当する。当然用神が生旺する。⇔停止大殺界乱気(らんき):中殺界……精神的な面にダメージを受けやすい年。⇔減退大殺界再会さいかい)……第2の出発点となる時期失敗したことを挽回するのにも適している。⇔種子 財成(ざいせい)……富が入ってくる時期おおよそ財星が生旺するか、財多身弱の場合比肩劫財で身財両停を得る、または食神傷官が財星に能く連絡をするかのいずれかである。推命家は常に財星のあり方注意すべきである。⇔緑生 安定あんてい)……現状維持時期新しいことを始めると翌年大殺界苦しむことになる)用神五行が帝旺を迎えている場合が多い。⇔立花 陰影いんえい):大殺界始まり……季節でいうと冬の初期大殺界が始まるので新し事業などを始めてはいけない。用神が衰地にある場合が多い。⇔健弱(小殺界停止(ていし):大殺界中央……季節でいうと冬の中頃この年昨年同じく新しいことを始めてはいけない。この時期は必ず本人生日中心として空亡の二地支いずれかに該当するおおむね用神五行衝撃を受けるか、剋されるかのいずれかである。用神は本人生き方象徴しており、それが害を受けることは確かに生き方否定停止といえる。⇔達成 減退げんたい):大殺界終わり……季節でいうと冬の後期この年大殺界なので新しいことを創めることは危険。⇔乱気(中殺界) ※四柱推命における十二運参考にしたと推測される

※この「占命盤」の解説は、「六星占術」の解説の一部です。
「占命盤」を含む「六星占術」の記事については、「六星占術」の概要を参照ください。

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