南雲一派(五色の繰り手)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/10 14:07 UTC 版)
「縛り屋小町」の記事における「南雲一派(五色の繰り手)」の解説
梧桐 茅子(ごとう ちやこ) 高校生でとある会社の社長の娘であるが幼いころに母親が家を出て行き、父からも愛情を注がれることも無く辛い子供時代を過ごした。 学校では人の運命を見ることで金を得ていた。「結び屋」とよばれる集団と出会い、神器「五色の糸」の1本である「白銀」(しろがね)を身に宿す繰り手となったことにより幼い少女の姿に退行してしまう。皆からはチコと呼ばれている。 立花 大綱(たちばな ひろつな) チコと同じ学校の男子学生。結び屋の1人であり、チコに近づく。 不良学生風の外見だが思いやりの強い性格である。神器「五色の糸」の1本である「土生金」(どじょうこん)を身に宿す繰り手。 桜城 維空(さくらぎ いそら) 天才的な琴の演奏家。結び屋の1人であり戦闘力は南雲に次ぐ№2の地位を誇る。 氷室 綾(ひむろ あや) 神器「五色の糸」の1本である「黒流」(こくりゅう)を身に宿す繰り手。契約により感情を無くしたため、沈着冷静で時には冷淡と思える態度を取ることもある。 南雲 旺緒(なぐも あけお) 本家から枝分かれした「結び屋」とよばれる陰陽師の一派であるグループの師範。チコが幼少期に助けられたという少年に似ていてチコが心寄せている。 神器「五色の糸」の1本である「火克金」(かこくごん)を身に宿す繰り手。
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