南雲克則(なぐも かつのり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 09:47 UTC 版)
「特攻!アルテミス」の記事における「南雲克則(なぐも かつのり)」の解説
町田市を拠点とする「元帥」10代目総長。中学時代に借金と暴力に明け暮れる父親から逃げる形で兄の徳丸幸二と共に家出し、兄の仲間のアパートで生活する。そんな中、兄が華里に殺害される。その後ボクシングを始め、プロを目指していたが、兄を襲撃したのが桃生河だと知ると、元帥の9代目総長を倒して総長となり、母の旧姓を名乗り、紅連の壊滅を狙う。この際左目を負傷し、普段はメガネをかけている。元帥総長と知らずに会ったメグは、彼が「イソノカツオ」と偽名を名乗ったことから、「カッちゃん」と呼んでいる。桃生河との決闘に敗れると、元帥を解散させ、プロボクサーを目指す生活に戻る。ちなみに、後継作品の『殴り屋』で、彼のその後の様子が伺える。
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