千住小橋と親柱復元
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 02:55 UTC 版)
平成16年(2004年)8月に北岸足立区側の橋下をくぐる全長約31m、幅員2.6mの歩行者専用の「千住小橋」が作られた。以前は橋により堤防テラスが東西で分断されていたが、これにより通過が可能になっている。橋の下ということでホームレス等の侵入・占拠を防ぐ目的として夜間は施錠され閉鎖されていたが、現在は終日開放されている。 千住大橋の上流側には親柱が一部残されており、平成17年(2005年)1月に橋全体の塗装補修工事が行われた際に、合わせて親柱の復元改修が行われた。使用不能のままになっていた電灯が再設置されるなど架橋当時をできるかぎり復元したものである。
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