区域名の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 01:16 UTC 版)
赤川 赤川村の地域に赤川寺と呼ばれる大寺院があり、その寺名に因んだことに由来し、天台宗の巨刹であった。 生江 なぎ(荒生)と呼ばれた大字の中を、南北に流れる江が存在したことに由来し、「荒生江」の「荒」を除いて生江とした。 中宮 1925年の大阪市編入の際、隣の大字江野との関係からその地に存在する大宮八幡宮に対し、中宮としたことに由来。 大宮 昭和初期まで町域内の旧南島町に所在し、南島・森小路・今市・千林・貝脇・江野・中宮・生江・友渕・内代の各町を氏地とした大宮八幡宮の社名に由来。 森小路 古来からこの地域一帯に榎樹などが繁茂し森を成し、小路が通っていたことに由来。 千林 森小路や森口(守口)に隣接する樹林地帯で千林村に由来。 清水 産土神清水神社(八幡大神宮)の社名に由来。 太子橋 1971年(昭和46年)の住居表示実施以前、この地は豊里町・橋寺町と呼ばれており、豊里町はかつて聖徳太子(豊里太子)が寺院を建てるためここで休息され、「聖徳太子」の命名に由来。 今市 東成郡古市郷のうちにあり、本郷古市に対し京街道沿いの物資集散の要衝として今市の名を冠せられたことに由来。
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