北部個体群(ガイアナ、コロンビア、スリナム、パナマ、ブラジル北部、仏領ギアナ、ベネズエラなど)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 15:25 UTC 版)
「アカアシガメ」の記事における「北部個体群(ガイアナ、コロンビア、スリナム、パナマ、ブラジル北部、仏領ギアナ、ベネズエラなど)」の解説
甲長30 - 35センチメートル。移入個体群も甲長30センチメートル未満と小型だが、北部個体群と考えられ捕食圧や島嶼という環境で後天的に小型化したと考えられている。背甲の色彩は黒や暗褐色で、孵化直後からある甲板(初生甲板)は黄色や橙色。腹甲の色彩が黄褐色で腹甲板や股甲板に暗色斑が入る。頭部の斑紋が黄色で、一部が赤みの強い橙色の個体もいる。前肢の斑紋が赤や赤みがかった橙。オスの成体は背甲の側面が明瞭にくびれる。
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