北の脇海岸
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情報 | |
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所在地 | 徳島県阿南市中林町-見能林町 |
全長 | 2km |
海の家 | あり |
駐車場 |
100台(無料) 200台(有料) |
アクセス | JR牟岐線見能林駅より車で約3分。 |
北の脇海岸(きたのわきかいがん)は、徳島県阿南市中林町にある紀伊水道に面した海岸である。日本の渚百選に選定。
また夏季に開かれる北の脇海水浴場はとくしま88景に選定されている。厚生省時代には、「日本一美しい海岸」と指定された。
地理
阿南市中林町と見能林町にまたがる海岸で、JR見能林駅から東へ2kmに位置する。海水浴場として知られ、30haに余る松原と約2kmの砂浜が広がる。
北の脇海水浴場
紀伊水道と遠く伊島を望んで美しい自然環境、遠浅の地形、水質、規模等の上から徳島県下有数の海水浴場である。1950年(昭和25年)以来、見能林村が脱衣所・監視所・シャワー室等の設備を次第に整え、阿南市に合併後はレジャーブームに乗り、遠くは京阪神から客が訪れる。
透明度・酸素要求量等は西日本一といわれ、立地・交通条件、受け入れ体制等が完備された海水浴場である。毎年7月1日が海開きで、シーズンオフには地元漁民たちによる観光地引網を催す。また、北端には中林漁港がある。
交通
関連項目
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
外部リンク
北の脇海水浴場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 05:50 UTC 版)
紀伊水道と遠く伊島を望んで美しい自然環境、遠浅の地形、水質、規模等の上から徳島県下有数の海水浴場である。1950年(昭和25年)以来、見能林村が脱衣所・監視所・シャワー室等の設備を次第に整え、阿南市に合併後はレジャーブームに乗り、遠くは京阪神から客が訪れる。 透明度・酸素要求量等は西日本一といわれ、立地・交通条件、受け入れ体制等が完備された海水浴場である。毎年7月1日が海開きで、シーズンオフには地元漁民たちによる観光地引網を催す。また、北端には中林漁港がある。
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