劇場版 首領への道 前編・後編
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「首領への道」の記事における「劇場版 首領への道 前編・後編」の解説
2003年3月1日公開。劇場公開時は1本であったが、DVD・ビデオリリース時に『劇場版 首領への道 前編・後編』として分割された。前編はオリジナルビデオ版の第1話、後編はオリジナルビデオ版の第2話のリメイク。キャストはオリジナルビデオ版とは異なる。ストーリーはほぼ同じだが、話の流れや役名が若干変わっている。 劇場版 首領への道(前編)ストーリー 大阪・十三。島田組が十三に開帳した賭場に警察の手入れが入った。桜井と金沢は、背後に島田組と敵対する白虎会がいることを知る。二人は白虎会の幹事長大津を呼び出してその命を奪うが、その際金沢は撃たれ負傷する。すべての罪を一人でかぶって12年の刑に服すこととなる。白虎会会長・城崎は密告という卑怯な行為が理由の抗争はできない、と三田村組の会長に仲裁を依頼するが、島田組の若頭成田が大津の手下の組員に射殺され死亡した。手打ちは流れ、両組は一触即発の対立を深めていく……。(DVDパッケージより引用) 劇場版 首領への道(後編)ストーリー 桜井の命を狙うものは必ず死ぬ……越智の非情な宣言により、島田組二代目佐久間の舎弟達は若頭・桜井に対する反感を強めていた。そして、佐久間の病死を期に遂に島田組内部分裂の危機が訪れようとしていた。桜井・越智を排除すべく行動を起こし始めた島田組舎弟頭・梶原。島田組三代目組長をめぐる跡目争いは三田村組・松岡連合をも巻き込み、血で血を洗う抗争へと発展していく。首領への道を歩き出した桜井の行く手には修羅の世界が待ち受けていた……。(DVDパッケージより引用)
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