刺繡袱紗
主名称: | 刺繡袱紗 |
指定番号: | 2477 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1981.06.09(昭和56.06.09) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 31枚 |
時代区分: | 江戸 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | ほぼ正方形の繻子【しゆす】・緞子【どんす】・綸子【りんず】の各裂地【きれじ】に各種の色糸を用い、多様で精巧緻密な繍技を駆使し、四季の草花卉に吉祥的な事物・文字を組み合わせた華麗な模様をあらわしている。五代将軍徳川綱吉の側室瑞春院(阿伝の方、鶴姫生母)が当寺に寄進したもので、元禄期刺繍の基準作であり、かつ掛【かけ】袱紗の最古例として、美術的にも資料的にも価値が高い。 |
重要文化財のほかの用語一覧
工芸品: | 刺繡種子両界曼荼羅図 刺繡種子幡 刺繡種子阿弥陀三尊図 刺繡袱紗 刺繡阿弥陀三尊像 刺繡阿弥陀三尊来迎図 刻文脇息 |
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