制御車、付随車代用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/04 00:38 UTC 版)
「国鉄50系電車」の記事における「制御車、付随車代用」の解説
戦中戦後の酷使により電動機の補修ができず、1948年に電動機を降ろして制御車代用(クモハ)として使用されていたモハ50形4両が、1949年10月に改番され、正式にクハ65形(250番台)に編入された。クハ65形についても、1948年から1951年に運転台機器を撤去して付随車代用としたもの、あるいは最初から付随車代用であったもの6両が生じていた。こちらは付随車形式に編入されることなく、1953年6月の車両形式称号規程改正まで付随車代用(サクハ)のままであった。 制御車代用車の改番65251 ← 50021(1948年) 65253 ← 50027(1948年 OY) 65255 ← 50063(1948年 OY) 65257 ← 50069(1948年) 制御車の付随車代用化65007(1948年 汽支) 65013(1949年 汽支) 65053(1950年 OM) 65116(1949年 汽支) 65175(当初から付随車代用) 65203(1951年 OM)
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