初代(1994年-2000年)MCX10
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「トヨタ・アバロン」の記事における「初代(1994年-2000年)MCX10」の解説
1994年に北米「TOYOTA」の最上級車として誕生した。北米を主な市場として、同時期に販売された初代レクサスLSに匹敵する2,050ミリメートルの室内長など大型な設計は2代目や3代目にも受け継がれ、カムリなどと共にトヨタのFFラージセダンである。アメリカのセダンで一般的なコラムシフトで前席3人掛けベンチシートの車型が北米仕様に設定された。 1994年9月 製造を開始する。 1996年10月 エンジンの出力を10ps/0.5kg-m向上する。 同年、当時は日本製乗用車の輸入が禁止されていた韓国で「アメリカ車」として試験的に販売する。 1997年10月 マイナーチェンジしてGOAが設定された。 初代アバロンは3.0Lの1MZ-FE型エンジンを最初に搭載した。その後、後継の2代目アバロンなど日本国内でも多くのトヨタ車が同型のエンジンを搭載して販売された。搭載車種は「1MZ-FE型エンジン」を参照。
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