初代(2008年-2014年 )E71/E72
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「BMW・X6」の記事における「初代(2008年-2014年 )E71/E72」の解説
フロント リア インテリア 2008年1月の北米国際オートショーで量産型が発表され、同社のSUVであるX5とともに米国・サウスカロライナ州スパータンバーグ工場で生産される。 ハードウェアの基本をX5(E70)としながら、SUVとクーペを融合させたスタイルが外観上の特徴。ターボチャージャーもX5に先駆けて導入された。 走行状況や車両状況に応じて、駆動力を臨機応変に左右のリヤ・ホイール間で配分するBMWの新技術である「ダイナミック・パフォーマンス・コントロール」を初めて装備した。 2009年後半にアクティブ・ハイブリッド・バージョンを市場投入予定。X6の社内モデルコードはE71、アクティブ・ハイブリッド搭載車はE72である。乗用車であるものの、BMWでは、コンセプトとして「Sports Activity Coupe(スポーツ・アクティビティ・クーペ)」という造語を用いることにより、「BMWが発案した、まったく新しいカテゴリーの自動車である」としている。
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