初代 LJ/LJJ型(1993-1998年)
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「ホンダ・クロスロード」の記事における「初代 LJ/LJJ型(1993-1998年)」の解説
1993年11月、RVブームの中、販売ラインナップにRVを設定するため、それまで販売していたクライスラーのジープ・チェロキーに替わり、提携関係(ブリティッシュ・レイランド時代から)にあったローバーグループより、ディスカバリーのOEM供給を受けて販売を開始した。同時期にいすゞ自動車よりOEM供給を受けた、ホンダ・ジャズ、ホンダ・ホライゾン、北米ではホンダ・パスポートの販売も開始した。 ボディは5人乗りの3ドアと7人乗りの5ドアが設定されていた。エンジンはローバー製V型8気筒エンジンのEF1型が搭載されている。トランスミッションは4速ATが組み合わされていた。名前はホンダ車であっても実際には英国車(しかも本格的な四輪駆動)であったため、一部のベルノ店では整備ができなかった。自社開発したCR-V登場までのつなぎ役的な存在であった。 1995年1月、生産終了。在庫対応分のみの販売となる。 1998年12月、流通在庫分がすべて完売し販売終了。
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