つめたい‐あんこくぶっしつ【冷たい暗黒物質】
コールドダークマター
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/17 21:29 UTC 版)
コールドダークマター(英: cold dark matter; CDM)とは、運動エネルギーが質量エネルギーに比べて小さく、粒子の運動速度が遅い暗黒物質であり、宇宙の構造形成を説明するために仮説的に導入された物質である。冷たい暗黒物質[1](つめたいあんこくぶっしつ)とも呼ばれる。
- ^ 文部省、日本天文学会編 『学術用語集 天文学編』 日本学術振興会、1994年、増訂版。ISBN 4-8181-9404-2。
- ^ 嶋作一大 「第4章 宇宙の大規模構造」『新・天文学事典』 谷口義明監修、講談社〈ブルーバックス〉、2013年3月20日、初版、152-154頁。ISBN 978-4-06-257806-6。
- ^ 松原隆彦 「第3章 ダークマター」『新・天文学事典』 谷口義明監修、講談社〈ブルーバックス〉、2013年3月20日、初版、122-124頁。ISBN 978-4-06-257806-6。
- 1 コールドダークマターとは
- 2 コールドダークマターの概要
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