写本再発見の経緯とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 写本再発見の経緯の意味・解説 

写本再発見の経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 13:57 UTC 版)

ヲシテ文献」の記事における「写本再発見の経緯」の解説

写本再発見は、「現代用語の基礎知識」の初代編集長をしていた松本善之助が「本当日本とは何なのだろうか?」との疑問取り付かれたことから始まった昭和41年1966年8月東京神田古本屋みつけたのが、後に「奉呈本」(現在、池田満所蔵)とよばれる写本だった。 「奉呈本」には3アヤしか収められていなかったため、松本全巻捜索取り組み四国宇和島旧家小笠原家で、ホツマツタヱ全巻写本2つ発見(内1写本は「覆刻版ホツマツタヘ」として印影版が出版)、さらに、国立公文書館内閣文庫にも全巻写本収蔵されているのを発見した平成4年1992年)には、滋賀県高島市安曇川町日吉神社からホツマツタヱ全巻の親写本発見された。この写本は、『和仁估安聡本ホツマツタヱ』として印影版が出版された。これらの再発見の後、近代的な研究はじめられるに至っている。再発見経緯は『ホツマツタヱ発見物語』(松本善之助:著、池田満:編、展望社)によって公表されている。

※この「写本再発見の経緯」の解説は、「ヲシテ文献」の解説の一部です。
「写本再発見の経緯」を含む「ヲシテ文献」の記事については、「ヲシテ文献」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「写本再発見の経緯」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「写本再発見の経緯」の関連用語

写本再発見の経緯のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



写本再発見の経緯のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのヲシテ文献 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS