共和国反政府組織プリセロナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:21 UTC 版)
「アークトゥルス (ゲーム)」の記事における「共和国反政府組織プリセロナ」の解説
シュー 名門ハインベルグ家のメイドとして働いている少女。エリュアードとは腹違いの妹に当たるが、ハインベルグ家に認知された子供ではなく、素性が隠されている。異母兄であるエリュアードに好意を寄せている。 序盤ではレーグランツに殺されかけたことでエリュアードに助けを求めて来るが、何かの間違いとのことで追い払われてしまう。 戦争勃発後は反政府組織プリセロナに参加し、一兵士として戦いに身を投じた。モレーの死後、彼女は新たなる共和国の大統領となる。「ハインベルグ」に認められなかったのはレーグランツと同じであるが、その結末はまったく逆のものだった。 ジャック・デ・モレー ジアティラに本拠を構える反政府組織プリセロナの指導者で、共和国の野党指導者。ネブカドネザルで重傷を負ったエリュアードとマリアを保護した。非常に計算高く、野心のある人物で、対共和国政府、アリシオン帝国との戦いで、一時は大陸全土をほぼ手中に収めた。 目的を達成するためには敵味方関係なく道具として扱い、平然と仲間を見捨てる気概を持っている。レーグランツに捕らわれたマリアを助けに着たが、それはエリュアードが先行してエルハイヴ要塞を落としたのを見計らってのことであった。モレーの裏の顔をエリュアードに見抜かれていたため、アシリオン帝国に攻め込んだ後は見限られてしまう。 使徒によって世界中で虐殺が始まった際、N.O.A.H.にてプリセロナ兵たちと共に登場。使徒に対抗できるシズたちの力を見込んで頭を下げるが、エリュアードに「失せろ!」と怒鳴りつけられてしまう。崩壊するN.O.A.H.から部下の案内受けて走り去る描写があるが、その後の登場はない。
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