六島灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 03:23 UTC 版)
海峡を望む南の丘の上に設置されている六島灯台は岡山県で最古の灯台である。六島と荘内半島の間の海峡は古くから瀬戸内海を東西に走る航路の幹線ルートが通っており、大型船舶が頻繁に航行する。しかしこの海峡は非常に潮の流れが速く、海難事故の多い海域だった。そのため1922年(大正11年)に岡山県では初となる灯台が設置され、さらに霧信号所と無線方位信号所も併設された。 この海峡では、1867年(慶応3年)に海援隊のいろは丸と紀州藩の軍艦との衝突沈没事故が起きており、乗り合わせていた坂本龍馬らが巨額の賠償を求めて係争となった。これは日本で最初の海難審判事故とされており、近江屋事件の遠因になったとする者もいる。 周辺海域は第六管区海上保安本部水島海上保安部が受け持っている。 2016年(平成28年)に日本ロマンチスト協会の「恋する灯台」に選ばれ、同年8月3日に笠岡市役所で認定証授与式が行われた。
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