公園内の古墳とは? わかりやすく解説

公園内の古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 15:13 UTC 版)

兵庫県立明石公園」の記事における「公園内の古墳」の解説

兵庫県高等学校野外活動センターあさぎり寮に入る手前中に直径10m、高さ1.5mのあさぎり古墳円墳)が現存する頂上から土器片が採取されており、古墳時代後期のものとみられている。 本丸跡、坤近くには人丸塚呼ばれる丸い丘があり、円墳とされてきた。しかし都市緑化植物園工事先立って1978年1月ら行われた埋蔵文化財発掘調査により、埋葬施設出ない、土の盛り方が乱雑等の理由で、古墳ではないとの結論出ている。 図書館南側には半壊した石室露出させている北曲輪古墳があるとされてきたが、現在では土塁一部と見なされている。

※この「公園内の古墳」の解説は、「兵庫県立明石公園」の解説の一部です。
「公園内の古墳」を含む「兵庫県立明石公園」の記事については、「兵庫県立明石公園」の概要を参照ください。

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