八坂神社_(池田市)とは? わかりやすく解説

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八坂神社 (池田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/16 05:00 UTC 版)

八坂神社

鳥居
所在地 大阪府池田市神田4丁目7-1
位置 北緯34度48分45.7秒 東経135度25分19.1秒 / 北緯34.812694度 東経135.421972度 / 34.812694; 135.421972 (八坂神社 (池田市))座標: 北緯34度48分45.7秒 東経135度25分19.1秒 / 北緯34.812694度 東経135.421972度 / 34.812694; 135.421972 (八坂神社 (池田市))
主祭神 素戔嗚尊
社格 旧村社
創建 天元元年(978年)
本殿の様式 一間社流造檜皮葺
別名 早苗の森・神田の森
例祭 10月22日
地図
八坂神社
八坂神社 (大阪府)
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八坂神社(やさかじんじゃ)は大阪府池田市神田に鎮座する神社

祭神

素戔嗚尊を祀る。

歴史

円融天皇天元元年(978年)の創建。天正7年(1579年織田信長伊丹城荒木村重討伐の兵火で焼失する。 慶長15年(1610年池田備後守光重が再建。

牛頭天王社、素戔鳴尊神社、神田の宮と称した。

明治5年(1872年村社に列す。明治40年(1907年)春日神社・九頭神社を合祀して境内に移し、翌41年神饌幣帛料供進社に指定された。同42年今在家の駒の森の十二神社を本殿に合祀したが、昭和21年(1946年)に現在地(豊島南1丁目2-9)に復祠している。

社殿

本殿

本殿は檜皮葺一間社流造で、梁間を2間とする。慶長15年に池田光重によって再建されたもので、装飾化された蟇股木鼻等に桃山時代の特色があり、当地方に数少ない遺構として昭和46年(1971年)に重要文化財に指定された。

境内

  • 稲荷神社
  • 八幡宮・熊野三所権現・金比羅大権現・日野大明神・蛭子尊・天満宮・春日神社・両皇大神宮
  • 九頭社細原社

文化財

(括弧内は指定の区分と年月日)

重要文化財(国指定)

  • 本殿(附 棟札1枚)(建造物、昭和46年6月22日)

池田市指定文化財

交通アクセス

阪急宝塚本線池田駅より 南へ徒歩15分

出典

関連項目

  • 常福寺

外部リンク


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