全日本格斗打撃空手道連盟
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「防具付き空手」の記事における「全日本格斗打撃空手道連盟」の解説
2002年(平成14年)に設立された全日本格斗打撃連盟が2013年12月に発展的に解消され、2014年(平成26年)5月に発足した団体。会長は実戦空手道勇誠会の白鳥富美夫、副会長は日本錬武舘流空手道東京錬武舘の浅香浩幸。ルールは複数あり、全日本大会では硬式空手に近いプロテクトルールを、オルタナティブ大会には実戦空手と言われるリアルプロテクトルールを開催。その他、全日本格斗打撃連盟の時代にはグローブ空手ルールでも大会を開催していた。プロテクトルールは上段蹴り2ポイント、その他1ポイントの4ポイント先取りルールを採用、リアルプロテクトルールは中学生以下は4ポイント先取り、一般は技有り二つで一本勝ちとなり相当な威力が求められる。ただし、背刀、手刀、掌底などの伝統的空手技は、正確に極まれば軽くてもポイントとなる。なお読みは、「かくとだげき」とされがちであるが、「斗」は「闘」の当て字であり、正式には「かくとうだげき」である。実際、ロゴにも「KAKUTOU DAGEKI」と記されている。
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