全日本歯科学生体育連盟
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「全日本歯科学生総合体育大会」の記事における「全日本歯科学生体育連盟」の解説
全日本歯科学生体育連盟には常設事務局はなく、毎年、主催担当ブロック内の歯学部のひとつが事務主管校となって、連盟本部を主宰する。この連盟は、加盟各校から学生数に応じて拠出される分担金で維持されている。 連盟会長:事務主管校の学長(学部長)が連盟会長・大会会長を兼務する。 理事会:各校の担当教員により構成される。本連盟の最高決定機関である。 幹事会:各校の担当事務課長により構成される。理事会幹事会は合同会議で開催されるのが通例。 評議委員会:各校から選出された学生2名(正評議委員・副評議委員)により構成される。大会・連盟・各部門の予算、決算、実行計画はすべて評議委員会の議決の後、理事会幹事会合同会議に回付する。議決権は各校1票。副評議委員は評議委員会の正式なメンバーであるが正評議委員より下級生であることがほとんどで、いわば見習い期間で、翌年に正評議委員に就任するのが通例である。そのため副評議委員になると約2年間にわたって連盟に関わることになる。 全日本歯科学生体育連盟(事務主管校)の主な業務は大会実行委員会を組織すること、理事会幹事会合同会議や評議委員会を開催すること、次年度の準備委員会を組織すること、次々年度の準備委員会を立ち上げるための会議を行うこと等である。
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