先頭車の電動車化改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:37 UTC 版)
「北総開発鉄道7000形電車」の記事における「先頭車の電動車化改造」の解説
当初先頭車は制御車だったが、京急から乗り入れに当たり先頭車を制御電動車化するよう要請を受け、乗り入れ開始後の1992年(平成4年)10月から1993年(平成5年)3月に先頭車の電動車化工事を行い、7100番台のうち末尾2と3の車両を付随車化した。先頭車と7100番台の末尾1と4の車両でユニットを組むようにされた。 1993年夏には千葉ニュータウン方先頭車に空気圧縮機を2台搭載することになり、京成で2年前に廃車となった旧3000形および3300形の更新によって不要となったC-1000形を流用して搭載し、既存のC-2000-M形と並べて設置し連動作動する仕組みとした。空気圧縮機の2台搭載は他社局の車両でよく例を見るが、異種の空気圧縮機2台搭載はあまり例を見ない。
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