優勝決定戦第3戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/07 07:09 UTC 版)
11月12日 チーム123456789RHE早稲田大学 0 2 0 0 1 0 0 0 0 37 0 慶應義塾大学 0 0 0 0 1 0 0 0 0 15 0 早 : 安藤元(9回) 慶 : 角谷(3回1/3)、清沢(1回2/3)、三浦(3回)、丹羽(1回) 勝: 安藤元 敗: 角谷 審判:球審…宇野、塁審…福村・坂本・真田 試合時間:1時間40分 早稲田大学打順守備選手1 [左] 伊田保生(3年) 2 [遊] 末次義久(2年) 3 [中] 石黒行彦(3年) 4 [三] 徳武定之(4年) 5 [二] 村瀬栄治(4年) 6 [捕] 野村徹(4年) 7 [右] 所正美(4年) 打右 鈴木勝夫(3年) 8 [一] 村上唯三郎(1年) 打 前田光雄(4年) 一 好田稔(4年) 9 [投] 安藤元博(3年) 慶應義塾大学打順守備選手1 [遊] 安藤統夫(3年) 2 [左] 榎本博明(2年) 3 [中] 渡海昇二(4年) 4 [捕] 大橋勲(2年) 5 [右] 小島郁夫(4年) 6 [一] 福岡啓助(3年) 7 [三] 田浦正昭(2年) 8 [二] 近藤良輔(4年) 9 [投] 角谷隆(3年) 投 清沢忠彦(3年) 打 玉置忠夫(4年) 走 島津行高(3年) 投 三浦清(3年) 打 山田忠司(4年) 投 丹羽弘(3年) 早稲田はこの試合も安藤元を先発させた。6戦中で5度目の先発となった。慶應も頼みのエース角谷を立てる。先制したのは早稲田で2回に安打と敵失で1死1,2塁として所がレフトの頭上を越える3塁打を放ち、一気に2点を奪う。5回には徳武が適時打を放って追加点を挙げた。慶應は5回裏に1死満塁のチャンスを作る。併殺崩れの間に1点を挙げ、なおも安藤統が痛烈なライナーを放つがライトの真っ正面に飛んでしまった。安藤元は連投の疲れも見せず、この後も慶應の追撃を抑えた。15時10分に試合が終了し、早稲田が3季ぶり20回目の優勝を果たした。
※この「優勝決定戦第3戦」の解説は、「早慶六連戦」の解説の一部です。
「優勝決定戦第3戦」を含む「早慶六連戦」の記事については、「早慶六連戦」の概要を参照ください。
- 優勝決定戦第3戦のページへのリンク