個人への売却
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 15:12 UTC 版)
1948年に、ジョイタはルイス兄弟の会社 (firm of Louis Brothers)に売られた。この時点で、コルクのライニングが冷蔵装備とともに船体に追加された。船には225馬力 (168 kW)のグレー・マリン・モーター社 (Gray Marine Motor Company)のディーゼル・エンジン2基と、発電機用の追加のディーゼルエンジン2基が備えられた。その後、1950年にウィリアム・タヴァレス (William Tavares)が所有者になった。 しかしながら、タヴァレスはこの船をほとんど使用せず、1952年にハワイ大学のキャサリン・ルオマラ博士 (Dr Katharine Luomala)に売却した。彼女は船を友人であるトーマス・H・"ダスティ"・ミラー (Thomas H. "Dusty" Miller)という、西サモアに住んでいるイギリス生まれの船員に貸し付けた。ミラーは、この船を貿易及び、釣りを目的としたチャーター・ボートとして使用した。
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