俳諧習作浮世草子作者時代とは? わかりやすく解説

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俳諧習作・浮世草子作者時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 23:30 UTC 版)

立羽不角」の記事における「俳諧習作・浮世草子作者時代」の解説

寛文2年1662年生まれる。両親の名や家業不明出生当初産声もなく、全身蒼白だったため、死産思われ小袖包み放置されていたが、日暮れ漸く声を発したため、医者遊左好卜に助けられたという。 当初遠山号する延宝2年1674年)、松永貞徳流れを引く貞門派俳諧師岡村不卜入門し、「牙有る角無し」の心を以って不角改号した。天和3年1683年5月岸本調和編『俳諧林一句』に「糭頸青蠅蕀に止ッてけり」が現在確認できる最初発句である。貞享4年1687年8月には浮世草子第一作色の染衣』を刊行した元禄4年1691年4月9日、師不卜を看取る

※この「俳諧習作・浮世草子作者時代」の解説は、「立羽不角」の解説の一部です。
「俳諧習作・浮世草子作者時代」を含む「立羽不角」の記事については、「立羽不角」の概要を参照ください。

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