修羅の章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 07:45 UTC 版)
宇宙世紀0087、グリプス戦役の最中、行き場を失ったMS忍者を中心とする盗賊集団「怨鬼堂」が巷を騒がせており、リョウガは怨鬼堂討伐の使命を帯びて拠点へと潜入し、怨鬼堂の首魁となった兄弟子タロウザと対面する。タロウザの教えである「忍法・大黒落とし」によって怨鬼堂の要塞を陥落させたリョウガは、タロウザと太陽表面での決闘に挑む。そこでタロウザから、この怨鬼堂が連邦軍のティターンズの資金集めのために結成された組織だということが明かされる。そしてリョウガに致命傷を負わされたタロウザは、Gの影忍に仕掛けられていた口封じ用の爆弾を奪い取り、太陽表面で爆発四散する。リョウガは任務完了にほくそ笑む連邦軍士官に天誅を下し、再び忍者という修羅の道へと戻る。
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