侵食異世界カイバーベルト(カイバーベルト・コア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 22:16 UTC 版)
「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」の記事における「侵食異世界カイバーベルト(カイバーベルト・コア)」の解説
そこにあるだけで世界を侵食し滅ぼしてしまう存在。「世界」という概念存在であるため実体を持たず、倒すことも防ぐこともできない。また「概念世界」そのものなので姿もない。元々はファルガイアとは異なる次元にある「世界」であったが、その境界線を越え幾多の宇宙を侵食し滅ぼしてきた。ロンバルディアのいたドラゴン次元もこれによって喰われてしまった。侵食された世界は、大地は痩せ細り、木々は枯れ、空は歪み、モンスターが異常発生するなど計り知れない影響力を与える。そのためアーヴィンの「降魔儀式」によって彼と妹アルテイシアの肉体に憑依させられ、「肉体」を与えられたことで実体化し、赤い体色をした禍々しい胎児のような姿となってアシュレーたちと対決。討ち滅ぼされた。名前はエッジワース・カイパーベルトに由来。
※この「侵食異世界カイバーベルト(カイバーベルト・コア)」の解説は、「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」の解説の一部です。
「侵食異世界カイバーベルト(カイバーベルト・コア)」を含む「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」の記事については、「ワイルドアームズ セカンドイグニッション」の概要を参照ください。
- 侵食異世界カイバーベルトのページへのリンク