侍従・女官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 07:07 UTC 版)
職員の総勢は、20名ほどである。 2019年(令和元年)5月1日に徳仁が即位(践祚)したことに伴って皇太子が不在となったため、当主・文仁親王が皇嗣(皇位継承順位第1位)となったことから、不要となった東宮職の代替機関として秋篠宮には「皇嗣職」が設置された。 宮務官 読み:きゅうむかん 1名。旧称は家令。宮家とその当主の側近奉仕のことを総括・掌理する。 富士亮、山口弘康、徳丸久衛、中島慶二、小原邦彦、坪倉昭 侍女長 読み:じじょちょう 1名。妃の側近奉仕のことを総括・掌理する。侍女長補を監督する。 笠松祐子、犬伏紗知子、飯島蘭子、大内映子、池上礼子、山崎敦子 侍女長補 読み:じじょちょうほ 妃の側近奉仕のことを分掌する。侍女長を補佐する。 事務官 読み:じむかん 8名程。 運転技官 読み:うんてんぎかん 専任の運転手。定員は5名程。 調理技官 読み:ちょうりぎかん 専任の調理師。宮内庁大膳課から配属される。 宮田拓矢 臨時職員 読み:りんじしょくいん 3名程。他部署との併在辞令を受けた職員。 谷みどり 侍女 読み:じじょ 2名程。宮家の私費で雇われる。 秋篠宮付御用掛 読み:あきしののみやつきごようがかり 赤木攻、沼田恭子、松田慶文、板倉敏和、近藤茂夫
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