ちょうり

デジタル大辞泉

ちょう‐り〔テウ‐〕【調理】

読み方：ちょうり

［名］(スル)

１ 物事をととのえること。調整。

「莫大(ばくだい)の歳出を—するの余儀なきに至ったが」〈河上肇・ロイド＝ジョージ〉

２ 食物を料理すること。「肉を—する」「—場」

ちょう‐り〔チヤウ‐〕【長吏】

読み方：ちょうり

１ 中国、漢の官制で、600石以上の俸禄の者。地方では200石から400石くらいの役人。

２ 寺の長として、寺務を統轄した役僧。特に、勧修寺・園城寺・延暦寺楞厳(りょうごん)院などで用いられ、他の寺でいう座主(ざす)・検校(けんぎょう)・別当などにあたる。

３ 江戸時代、えたをいった語。

世界宗教用語大事典

ちょうり 【長吏】

園城寺・勧修寺などの住職をいう。もと中国で地方官僚の職名。→ 住職

隠語大辞典

ちようり

読み方：ちょうり

1. 特種部落民。〔第二類　人物風俗〕

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長利

姓	読み方
長利	ちょうり