佐藤万理とは? わかりやすく解説

佐藤万理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/10 22:27 UTC 版)

さとう まり
佐藤 万理
本名 佐藤 万理
別名義 佐藤 萬里
生年月日 (1959-01-08) 1959年1月8日(64歳)
出生地 日本東京都武蔵野市
身長 153 cm[1]
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ
著名な家族 いまむらいづみ(母)
主な作品
テレビドラマ
『おりん』
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佐藤 万理(さとう まり、1959年1月8日[2] - )は、日本の元女優。本名は同じ[2]。母親は女優いまむらいづみ[3]

東京都[2]武蔵野市出身[4]東京都立荻窪高等学校卒業[2]前進座映画放送部に所属していた[5]

来歴・人物

6歳のときに前進座の舞台『シーボルト物語』でデビュー。その後、佐藤萬里の名前で、NHK大河ドラマ天と地と』などの出演を経て、1972年のNHKドラマ『天下御免』に、林隆三が演じる小野右京之介につきまとう娘・ケヤキ役でレギュラー出演する。当時の紹介記事では、『天下御免』が学校内で人気があったため、出演できてとてもうれしいと語っている[3]

中学から高校までは芸能活動を休止して学業に専念する[5]。高校卒業後は前進座映画放送部所属となり[4]1979年、TBSポーラテレビ小説『おりん』でヒロイン役を演じる[2]。『おりん』出演以前にもポーラテレビ小説のオーディションに2回落ちていたため『おりん』当時の紹介記事では最後のチャンスだと思ってオーディションに臨んだと述べている[5]

『おりん』終了後もテレビドラマを中心に活動した。

1986年NHK教育の『ドイツ語講座』に、当時大学生の弟とともにアシスタントとして出演。出演のきっかけは、音楽旅行番組で西ドイツに行ったことがきっかけで、ドイツ語学校に1年間通い、ドイツ語学校のクリスマスパーティーで番組関係者と知り合ったことからであった[2]

特技は、日本舞踊[2]。『天下御免』出演当時は、日舞以外に三味線長唄なども習っていた[3]。弟がいる[4]

出演

テレビドラマ

その他のテレビ番組

  • ドイツ語講座(1986年、NHK教育) - アシスタント

映画

舞台

  • シーボルト物語 ※デビュー作

脚注

  1. ^ 福島民報』1979年10月22日付夕刊、4面。
  2. ^ a b c d e f g 『福島民報』1986年10月23日付朝刊、20面。
  3. ^ a b c 『福島民報』1972年7月2日付朝刊、8面。
  4. ^ a b c 週刊TVガイド 1978年4月14日号 最終ページ「ちょっと気になりませんか」
  5. ^ a b c 『福島民報』1979年10月10日付朝刊、10面。




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