橘佐為とは? わかりやすく解説

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橘佐為

(佐為王 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/26 05:48 UTC 版)

橘 佐為(たちばな の さい)は、奈良時代前期から中期にかけての賜姓皇族貴族。初名は佐為王従四位下美努王(三野王)の子。官位正四位下中宮大夫。 天平年間初頭に風流侍従の一人とされた狭井王[1]と同一人物と想定される。佐為流の始祖。


  1. ^ 藤氏家伝』下
  2. ^ 『続日本紀』養老5年正月23日条
  3. ^ a b 『尊卑分脈』など
  4. ^ 『続日本紀』天平宝字3年7月5日条
  5. ^ 木本好信「橘古那可智の入内と藤原氏」『奈良平安時代史の諸問題』和泉書房、2021年(P142.)は真姪を男子(綿裳の弟)としている。


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