佐双定雄とは? わかりやすく解説

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佐双定雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 13:21 UTC 版)

佐双 定雄(さそう さだお、1891年明治24年)2月 - 没年不明)は、明治時代から昭和時代華族男爵)。造船技師位階正五位

生涯

1891年2月、海軍省造船に携わっていた佐双左仲と母嘉弥の長男として生まれる。1905年10月9日、父である佐双左仲工学博士卒去したことにより、家督を相続した。1907年造船に尽力した父左仲の勲功により、16歳にして華族に列し男爵を授けられた。1917年東京帝国大学工科大学造船学科を卒業。三菱造船会社の長崎造船所技師となった。その後横浜船渠会社に勤務した。

1931年選定により、細川立興子爵の次男の立業(1898年12月 - )が男爵家を継いだ。当時やその後の定雄の動向は不明。 立業は1920年からアメリカに渡り、イギリスフランスにも留学し、留学期間は6年にも及んだ[1]

家族

脚注




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